5回裏で勝敗を決定するブックメーカーの1st Half
ブックメーカーで野球に賭ける場合、1st Halfという方法があります。
プロ野球の試合は9回が全て終了した時点できまりますが、1st Halfでは5回裏の時点で勝敗が決定することになります。
それ故、最後まで試合を待つ必要がなく、時間の短縮になります。ブックメーカーにはそれぞれ特徴があり、配当額も異なってきます。
5回の裏で勝敗が決定するということは、先発投手の実力・調子で勝敗が大きく左右されます。レベルの高いリリーフ陣が控えていても関係ありません。ベテラン投手でスタミナがなくとも、5回までは安定した投球をしてくれる先発投手ならば十分です。
先発投手の情報・データに重点を置き、オッズとのバランスで賭ける事がいいでしょう。チームが強い、弱いというのはまったく関係ありません。
日本のプロ野球だけではなく、アメリカのメジャーリーグでも1st Halfはあります。
メジャーリーグの場合、日本よりも先発投手の投球数が制限されているので、2番手投手も考慮して賭けた方がよいでしょう。
さらに投球制限やイニング制限のあるWBC等の大会やオールスターの予想では、3番手・4番手の投手予想も重要です。